2021.01.27 Category:道具について
kuriyaは長く愛着を持って使い続けられる道具たちを紹介しつづけています。
このところ、新たに取り扱うようになったもの、またお問い合わせいただく商品などもありがたいことに随分と増えました。
先日紹介した海外のモノに引き続き【kuriya the new standard】と題してご紹介いたします。
↑1月の本店店内の様子。
今回は〈日本のモノ〉。
丁寧なモノづくりの姿勢が伝わってきます。
■la base(ラバーゼ)の鉄揚げ鍋セット、水切りかご、ボウル、ザル
la base(ラバーゼ)は、料理研究家・有元葉子さんのこだわりと、新潟県燕市の職人の丁寧な手仕事により生まれました。以前から商品の取り扱いはありましたが、改良された鉄揚げ鍋は、こんなのが欲しかった!と心から思える道具のひとつです。油もはねるし、カラッと揚げられない…といった、揚げ物に対しての消極的な思いをずばっと解決してくれます。詳しくはこちら→★
スタッフにもファンが多い水切りカゴは、水が溜まりにくい形状、ステンレスのすっきりとしたデザインのおかげで自然ときれいな台所をキープさせてくれます。詳しくはこちら→★
ボウル・ザルは、野菜の水切り、あさりの砂出し、油きりなど下ごしらえに大活躍。使用するたびに良さを改めて実感する、使いやすい道具のひとつです。詳しくはこちら→★
ほかにも片手フライパン、まな板の取り扱いもございます。
■Conteのやくさじ、こします 詳しくはこちら→★
ステンレス加工の一大産地・新潟県燕市に生まれたconte(コンテ)。
計量スプーン「やくさじ」は、手に持つとしっくり馴染み、そのまますくったり混ぜたりするのに使いやすい、絶妙な長さであることに小さく感動します。
「こします」という可愛い名前のオイルポットは、縁を巻き込まずに半円に仕上げるという、手のかかる製法が施されています。そのためどこから注いでも油は垂れる、といったストレスがありません。
■山一の桧まな板
信州木曽・山一(やまいち)のまな板は、細かく平行に木目が入っている柾目(まさめ)と呼ばれる、樹齢を重ねた木材から取れる貴重な部分から作られています。しっかりとした厚みは、弾力性があり刃当たりがよく、トントンとリズミカルに包丁をさばくことが出来ます。反りや割れが少ないため、木製まな板を初めて購入するという方にもおすすめです。
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