2023.09.12 Category:道具について
9月のkuriyaは料理の基本道具である、まな板、包丁、鍋、フライパンをpick upして店頭にてご案内中です。
【関連情報】BASE of basic -基本(ココ)を知って選ぶ-
「料理を作ろう」というとき、まず取り出すものといえば【包丁とまな板】。
気持ちよく切れる包丁を手にすると、下ごしらえも楽になり、気持ちも上がりますよね。
使う方の手のサイズ、扱う食材によって、使いやすい包丁は違ってきます。
オールマイティな三徳包丁に加えて、ペティナイフや牛刀、出刃包丁など、用途やご家庭で必要な包丁をご用意するのをおすすめします。
kuriyaでは洋包丁、和包丁をご覧いただけます。
■ツヴィリング・アーク
ドイツの世界的刃物メーカー・ツヴィリングの新スタンダードモデル。
丸みのあるアーチ型のハンドルは握りやすく、軽い力でスパスパと切れます。
人間工学に基づいているため、長時間使用しても疲れにくいとの声も多く聞かれます。刀身と柄の隙間がほぼないため、比較的汚れがたまりにくいのも嬉しいポイントです。
■吉田金属工業・GLOBAL
日本生まれのGLOBALは、今や世界中で愛されるオールステンレスの包丁。
はまぐり型とよばれる刃付けは、食材の刃離れが良いため、野菜のみじん切り、千切りなどストレスなく切ることができます。
ステンレス一体型の持ち手はスタイリッシュかつ、刀身と柄の隙間がなく、洗いやすいため清潔さを保てます。
■三星刃物・和 NAGOMI
世界三代刃物の産地、岐阜関市の三星刃物。
今までお使いの包丁によっては、刃の部分を軽く感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、硬すぎないしなやかな鋼は、食材をすっすっと押しつぶさずに切ることができます。手とひとつになるグリップ感が感じられるだけでなく、美しく磨かれた木目のハンドルは、これからも大切に使おうという気持ちを高めてくれます。
■田中鎌工業・松原包丁
長崎県の伝統工芸品にも指定されている松原包丁。
今も全て一本一本、熟練の職人が炉で加熱しながらハンマーで延ばし丁寧に鍛造火造りしています。鋼の和包丁は、スパッとシャープな切れ味が何よりも魅力。
手入れをしながら長く愛着を持って使い続けている方も多いです。
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木、ゴム、プラスチックとまな板にはいろいろな種類がありますが、
kuriyaでは木製のまな板をオススメしています。
その理由は、包丁との相性の良さ。
実際に使ってみると包丁のあたりがやわらかく、程よい弾力が感じられます。そのため包丁の刃先が潰れにくく切れ味が長持ちし、手や腕の負担も軽減されるのがよくわかります。
なによりトントンと包丁の当たる音が優しく響くのが心地よく感じられます。
■山一・木曽ひのきのまな板
樹齢200年以上の厳選された木曽ひのき材を使用。
細かく平行に木目が入っているのが特徴で、これは柾目(まさめ)と呼ばれ、樹齢を重ねた木材から取れる貴重な部分です。
山一のまな板は、厚みが30㎜もあります。これは、特殊接合によるものですが、
このしっかりとした厚みが、反りや割れが少なく、耐久性も高めてくれます。
扱いが比較的楽なので、木製まな板を初めて購入するという方にもおすすめです。
また、黒ずみや傷が気になる場合は、削り直しも承ります。
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包丁とまな板との相性が良いと、刃先が潰れにくいため、包丁の研ぎ直しといったメンテナンスが楽になります。
包丁を選ぶ際に、ぜひまな板も一緒に見直しませんか。
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