2023.08.30 Category:kuriya手帖
まだまだ残暑は厳しいですが、通り抜ける風や虫の音色に秋の訪れを感じます。
秋の食材を目にする機会も増え、どんな料理を作ろうかな?とあれこれ献立を考えるのもワクワクしますね。
そんな今こそ【台所の秋支度】してみませんか?
9月のkuriyaは料理の基本道具である、まな板、包丁、鍋、フライパンをpick up。
毎日のように手にする道具だからこそ、今、見直して整える。
道具が変わると、台所に立つことが改めて楽しくなってくるかも。
基本道具のココ(メリット、デメリット)を知って、自分に合うものをkuriyaで選んでみませんか?
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包丁
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ツヴィリング アーク
松原包丁
包丁には和包丁や洋包丁、片刃や両刃、素材も鋼やステンレスなど色々な種類があります。
実は用途に応じて使い分けてほしいツールのひとつ。
いろいろな種類があるので、手にして相性のよいものを選びましょう。
迷った時はぜひご相談を(kuriyaの店長は包丁マイスターです)
【代表的な包丁の種類】
・三徳 16~18㎝でオールマイティ。野菜、肉、魚を一本で処理できる便利な包丁
・牛刀 18~20㎝オールマイティ。切っ先からあごまで使い分けができる。大きめの野菜やパン切りとしても
・ペティ 8~15㎝(小型の牛刀のイメージ)。野菜や果物の皮剥きなどに使えるため買い足しにオススメ
・出刃、柳刃 魚をおろすのに特化している和包丁
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まな板
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山一 桧まな板
包丁と同じ頻度で活躍するまな板。木、ゴム、プラスチックと素材もいろいろありますが、kuriyaは木のまな板をオススメします。
木の素材は、刃当たりが優しいため包丁が長持ちし、また手や腕の負担も軽減されるからです。
どうしても傷や黒ずみは発生しますが、その都度削り直しができるため、長く愛用できるメリットもあります。
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鍋
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左上から 長谷園 かまどさん、 STAUB、ジオ・プロダクト、フュージョンテックミネラル、工房アイザワ 銅鍋
一口に「鍋」と言っても素材によって土鍋、鋳物、銅、ステンレス、ほうろうなど様々な種類があります。
保温性に優れ、じっくりとおいしさをひきだす土鍋。
熱がゆっくり伝わることで、食材のうまみをだす鋳物。
熱伝導が優れており、食材に均一に火が通る銅。
一度温まると熱が逃げにくいステンレス。
酸やアルカリに強いほうろう。
用途はもちろんのこと、形や大きさ、重さなど、実際に店頭で手にしてお確かめください。
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フライパン
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リバーライト 極 ジャパン
レミパンプラス
kuriyaでお取り扱いしているフライパンは大きく分けて、鉄のフライパンとコーティングが施されているフライパンがあります。
強火での調理が可能。熱の力で美味しさを引き出す焼く、炒めるなどの調理が得意な鉄。
焼く、炒める、煮る、揚げるなどオールマイティに使いまわせるコーティングフライパン。
あなたにピッタリなフライパンを見つけてください。
ほかにも、蒸し料理に使えるセイロ(ひのき、杉)、蒸し土鍋などもご覧いただけます。
照宝 檜の蒸籠
毎日使う基本の道具だからこそ、自分にとってのメリットやデメリットを知ることが大切です。
実際に店頭で、手にして比べていただくことで、きっと納得してお選びいただけると思います。
サイズやお手入れ方法、気になることは店頭スタッフにご相談ください。
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kuriyaの長月祭ありがとうござい