kuriya手帖

年末の恒例行事といえば、大掃除。
とはいえ、短期間で全ての場所を掃除するのはとても大変です。

kuriyaで取り扱っている道具を上手に使いながら、家事の合間に気軽にできる小掃除を始めてはいかがでしょう。

■窓・窓枠・サッシ

窓の汚れは「外側」は土埃や排気ガス、「内側」は手垢やホコリ、結露による汚れです。手垢などにはアルカリ性の洗剤が有効です。アルカリウォッシュを水で溶かしてスプレーでシュッとひとふき。窓を拭いたら、サッシを箒で掃き、埃を取りましょう。白木屋傳兵衛の手箒やシュロ箒なら、思いたったときに気軽に手に取れますし、サッサッと履く音も耳に心地良いです。

■台所用品の焦げ取り

普段の手入れだけではどうしても残ってしまう焦げ付きや吹きこぼれの汚れ。家事の合間に丸ごと綺麗にしましょう。野田琺瑯の大きなタライに重曹を入れたお湯を張り、しばらく煮ます。琺瑯は直火OK。火を止めしばらく放置すると鍋底や五徳の焦げ付きがするりと浮いてきて、気分もスッキリ。

においや汚れが気になる手拭きやふきんの煮沸消毒や煮洗いにも便利です。

■ドアノブなどの除菌、滅菌、消臭

家の中にはドアノブ以外にも、照明のスイッチやカバンの持ち手、ベルト、椅子の背もたれなど、手で頻繁に触れるところがたくさんあります。そういった場所をいつもより丁寧に拭きあげてみましょう。サーフェスサニタイザーは、抗菌バリアを張ることで効果が長続き。人はもちろんペットや環境にも優しい除菌剤です。

詳しくはこちら→★

一気にやろうとすると、なんでも億劫になりがち。

コツは家事の合間に少しずつ。窓掃除などは家族で分担したり、日を分けてやってもいいですね。少しきれいになると、ほかにも汚れてないかな？と次の掃除場所を探したくなるくらい、気分良く掃除に取りかかれそうです。

• Tweet