2026.10.28 Category: イベント
群馬県桐生市は、1300年以上の歴史を持つ織物の町。「西の西陣、東の桐生」と称され、着物から洋装まで、日本のファッションを支える技術を培ってきました。
糸が乾燥して切れるのを防ぐほどよい湿気に恵まれたこの地域には、撚糸、染色、織り、刺繍など、専門技術を持つ工場が集まり、互いに技術をつなぎ続けてきました。今も街に残るノコギリ屋根の工場には、その歴史と、時代に合わせたものづくりが息づいています。

ショップが併設された000(トリプル・オゥ)のノコギリ屋根の刺繍工房
一方、自動車産業などで知られる太田市も、ものづくりが盛んな町。得意分野の異なる専門工場が連携し、ニットづくりを支えています。

今回は、桐生の織物や刺繍、太田のニットなど、群馬の各地域で培われてきた技術を生かす3つのブランドをご紹介します。
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織りの表情を楽しむ
SAKASO(サカソ)
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桐生の織物工場や縫製工場と連携し、素材やつくり手の技術を生かしたものづくりを行うSAKASO。「日々に花を咲かそう」をコンセプトに何気ない毎日に小さな幸せや心が弾む瞬間を届けたいそんな想いから生まれたブランドです。
立体感のある織りや豊かな柄が魅力で、ひとつひとつ異なる表情を楽しめます。裁断時にあえて柄合わせをしないことで、生地のむだを減らす工夫もされています。

新作「halo」シリーズは、光の当たり方で陰影が変化する桐生織の立体ジャカードを生かしたバッグやミニトートなどご覧いただけます。

2WAYポーチ

九谷焼の窯で焼き上げた手描き模様のブローチ
桐生の刺繍技術を生かした糸のパーツを用いたピアスやイヤリング
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刺繍を“装う”
000(トリプルオゥ)
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1877年創業の刺繍メーカーから生まれたアクセサリーブランド、000(トリプルオゥ)。
長年培ってきた刺繍の技術と手仕事を掛け合わせ、糸そのものを立体的なアクセサリーへと仕立てています。生地を土台にせず、糸だけで球体をつくり出す独自の技術も特徴です。

ネックレスは約6gと軽やか。糸ならではの柔らかな表情も魅力です。いつもの装いに、さりげないアクセントを添えてくれます。普段使いはもちろん、年末年始のおでかけや、春の卒業・入学シーズンの装いにもお使いいただけます。
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チクチクしにくいニット
OTA KNIT(オオタニット)
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群馬県太田市を拠点に、地域のニット工場がそれぞれの得意分野を生かしてものづくりを行うOTA KNIT。工場それぞれの技術を生かし、地域のニットづくりを未来へとつないでいます。
代表的なアイテムのひとつが、チクチク感を抑えた最高級品種のウールのストール。極細の上質な羊毛を使い、暖かさと心地よい肌触りを両立しています。リバーシブル仕様で、表裏の異なる表情を楽しめるのも魅力です。
なめらかな肌触りと上品な質感を備えたカシミヤショールは、軽やかにまとえて、外出時はもちろん、室内で肌寒さを感じるときにも活躍します。

地域で培われてきた職人の技術や、受け継がれてきた伝統。それらを生かし、新しい発想を掛け合わせることで生まれるモノたち。
素材や技術、それぞれの工夫から生まれたアイテムとの出会いも、装いを選ぶ楽しみのひとつ。
いつもの道具を選ぶように、装いを選ぶ楽しさも。
11月のテーマ「kuriya wardrobe ~道具を選ぶように、装いを選ぶ~」
とあわせて、ぜひ店頭でご覧ください。
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