kuriya手帖

2026.09.30 Category: kuriya手帖

もっと気軽におうちイタリアン

今日はなんとなく、イタリアンが食べたい気分。

身近な食材に美味しいオイルやハーブを合わせて……パスタに前菜、メイン、デザートまで。

 

料理に合った道具を使えば、気軽に楽しめるのもイタリアンの魅力です。

でも、せっかくならいつもの味からもう一歩。

道具の使い方やちょっとした工夫で、いつもの料理がもっと美味しくなります。

 

 

 

そこで今回は、新シェフ就任から1周年を迎える「リストランテ厨」の安達シェフに、家庭でも取り入れやすい「おうちイタリアン」のワンポイントを教えていただきました。

 

 

 

リストランテ厨 安達 湧汰(あだち ゆうた)シェフ

 

 

 

 

 

 

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秋を味わいつくす贅沢な一皿
マッシュルームとサーモンの濃厚クリームソースパスタ

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きのことサーモン、素材の旨みがとろけ合う、秋を味わいつくす贅沢な一皿。

まずはパスタをたっぷりのお湯で茹でるところから始まります。

 

使うのは「中尾アルミ製作所の寸胴鍋」。
熱伝導率がよくお湯が沸くのもスムーズです。しっかり高さがあるので、パスタをたっぷりのお湯の中でゆったりと茹でることができます。

 

 

 

ソースを仕上げるのも、同じく「中尾アルミ製作所のアルミフライパン」。
熱伝導に優れ、ソース作りがスムーズに進みます。火から離せばそれ以上熱が入りにくいため、「この濃度」というベストなタイミングで仕上げやすいのもポイントです。

 

 

【安達シェフのワンポイント】

「クリームソースは、塩をしっかり効かせるのがコツ。味がぼやけず、ぐっとまとまります。パスタを投入したらすぐに火を止め、ソースを煮詰めすぎないことも大切です。仕上げにサーモンと相性のいいレモンの皮を削りかければ、爽やかな香りが加わり、味に奥深さが生まれます。また、パスタ作りに使うキッチンツールは、金気(かなけ)の出ない木製やシリコン製がおすすめですよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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シチリア発祥の伝統料理
野菜の旨みたっぷりカポナータ

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野菜の旨味と甘みをぎゅっと凝縮した、シチリア生まれの「カポナータ」。冷やしても温めても美味しく、食卓を華やかに彩る一品です。

 

そんな煮込み料理に大活躍するのが「ストウブ」。蓋をして蒸し煮にすることで旨みを逃がさず、素材本来の美味しさを存分に引き出します。

 

 

 

盛り付けには「サタルニア チボリ オーバルプレート」を。本場イタリアのトラットリアやバールでも愛用される美しいワイドリムが、色鮮やかな料理をいっそう引き立ててくれます。

 

 

【安達シェフのワンポイント】

「本場イタリアでは野菜を素揚げしてから煮込むことも多いカポナータですが、今回は揚げずに、その分しっかり炒めてコクを出します。炒め始めに塩をひとつまみ加えると、野菜から水分が出て火の通りもよくなりますよ。味付けは仕上がってから。トマトの酸味が強いときは少し甘みを足したり、仕上げにホワイトビネガーを加えたりして、好みの味わいに調整して楽しんでみてください」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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トラットリアの味が簡単に
旬の魚のサクサク香草パン粉焼き

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メイン料理は、オーブンにおまかせ。

 

ニンニク、ハーブ、粉チーズを混ぜたパン粉を魚の切り身にのせて焼くだけで、手軽に本格的な一皿が仕上がります。イワシやアジ、サバはもちろん、手に入りやすい白身魚など、どんなお魚でも美味しく作れるのが魅力です。

 

 

 

「レガス」や「パイレックス」などの耐熱皿、オーブンにも使える「野田琺瑯のバット」が活躍します。オーブンに入れてしまえば、あとは焼き上がりを待つだけ。その間にパスタを準備するなど、効率よく料理を進められるのもうれしいポイントです。

 

【安達シェフのワンポイント】

「魚に塩をふって10分ほど置き、水分をしっかり拭き取ってから軽く粉を振り、両面をサッと焼き付けます。そのあと、パン粉をしっかり密着させるためにマスタードを塗るのがポイント。焼き上がりのふわりとした香ばしさに、マスタードの心地よい酸味が加わって、いつものパン粉焼きがひと味違う格別の仕上がりになります」

 

 

 

 

 

 

 

 

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奥行きのある大人の味わい
りんごのキャラメリゼ マスカルポーネ添え

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最後は、季節の果物を使ったデザート。

 

りんごや梨、いちじくなどをキャラメリゼしてマスカルポーネを添えれば、いつもと少し違う大人のデザートに仕上がります。

 

キャラメリゼに活躍するのは、「グリーンパン エーペックス」や「バッラリーニ」などのコーティングフライパン。焦げつきにくく均一に火が入るため、果物をきれいに色づけることができます。

 

 

ここでも盛り付けには、ふたたび「サタルニア チボリ」のプレートを。料理だけでなく、デザートの美しさも引き立ててくれる万能な器です。

 

 

 

 

【安達シェフのワンポイント】

「果物のキャラメリゼには、やっぱりコーティングフライパンがおすすめ。焦げが均一になり、失敗なく上手に仕上がります。仕上げにバルサミコ酢やホワイトビネガーをほんの少し果物にかければ、甘さの中にきりっとした酸味が加わり、より奥行きのある大人な味わいを楽しめます」

 

 

 

 


 

 

 

パスタに前菜、メイン料理、そしてデザートまで。

 

 

特別な材料や難しい技術がなくても、料理に合った道具とちょっとした工夫があれば、いつもの台所で本格的なイタリアンを楽しめます。

 

安達シェフに教えていただいたワンポイントも取り入れながら、いつもの料理を少しだけ新鮮に。

 

さらに、サラダやパスタの仕上げにさっと回しかけるだけで贅沢な香りが広がる、有機EXVオリーブオイルや本場モデナ産のビネガー、白トリュフオイルも届きました。

 

 

今日はなんとなく、イタリアン。

そんな日に、ぜひ気軽に楽しんでみてください。

 

 

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