2020.03.09 Category:道具について
お弁当を作る、朝。
まず一番にご飯を炊いて、おひつで冷まして落ち着かせる。これをすると、しないでは、冷めたご飯に差を感じます。
おひつで休ませたご飯は、冷めてももっちり。ご飯の甘味や香りをしっかり感じる。
曲げわっぱの弁当箱なら、そのまま盛り付けても大丈夫。お弁当箱がおひつの働きもしてくれます。
お弁当のメインのおかずと卵料理は、朝に作る。作りたても、1つの味わい。
メインに合わせて、副菜も。
副菜は、作り置きを用意しておくと、朝が楽です。
用意と言っても、わざわざ準備をしなくても、普段の常備菜や前日の夕食の1つを多めに作ったり。ついでに茹でたり、隙間で焼いたり。
パイレックス パック&レンジ/iwaki
レクタングル深型/野田琺瑯
そんな時は、様々なサイズの保存容器があると便利です。例えば、マリネ。
マリネは、浅型・大きめの容器の方が均一に味がしみこみます。
野田琺瑯の深型の保存容器は、高さのあるものの保存や、オーブン料理におすすめ。ひき肉を詰めてオーブンに入れたら、ミートローフに。焼き上がりをスライスするだけなので、お弁当サイズのハンバーグを準備するよりも、楽に作れます。
好きなものを自由に、沢山詰めて。旬の味わいも忘れずに。
お弁当箱:二段弁当箱/公長齋小菅
敷物:ちょうむすび/minä perhonen(ミナペルホネン)×むす美
お弁当作りにおすすめの道具
左から
【耐熱ガラス ニューボウル/iwaki】× 新じゃがいもの茶巾しぼり
電子レンジでの下ごしらえから、その後調理まで、この1つのボウルで。
今回は、新じゃがいもをレンジで加熱、その後マッシャーでつぶして、イタリアンパセリとレモン果汁で、爽やかな春の茶巾絞りに仕上げました。
【銅の卵焼き器/アイザワ】× 卵焼き
銅の卵焼き器で焼いた卵焼きは、冷めてもふっくらしていて美味しい。
少し厚めに切って、卵本来の味を楽しみます。
【SELECT100 せん切り器/貝印】× 人参のラペ
貝印のスライサーシリーズは、本当に便利。切れ味が抜群なので、無駄な汁気も出にくいです。先端裏にくぼみがあって、ボウルにちゃんと固定できるところも使いやすい。押し引き両動作に対応しているので、たっぷりの常備菜もあっという間に仕込みが終わります。ラペは包丁よりも、この千切り器で作ると美味しい。千切り器ならではの野菜の断面にできる凹凸から味がしっかり入り、美味しい一品ができあがります。
お弁当作りにおすすめの食品
伊都の塩/武富勝彦
長崎五島灘で海水を汲みろ過を繰り返した塩と福岡県糸島産の海藻(あかもく)を薪で炊き上げました。ニガリ成分が少なくまろやかな口当たりで、からだに優しく様々な料理にお使いいただけます。
エクストラバージン オリーブオイル/セカヒルズ(SEKA HILLS)
ネイティブアメリカンが作ったオリーブオイルで、アルベキーナ種のオリーブから作られています。その特徴は、甘い香りがフワッと広がり、ペッパーのようなピリッとした後味が余韻として残ります。このオイルで作るマリネは絶品。スパイシーな香りが、野菜の甘味を引きたてます。
菜種油/たねのわ搾油所
長崎・平戸で作られている菜種油は、伝統的な低温圧縮法で国産菜種100%にこだわって製造されています。
春がきたら作りたくなる、菜花の鶏そぼろ。
鶏そぼろの甘辛い味わいに、菜花のほのかな苦みが春を感じさせます。
鶏そぼろは、たねのわさんの菜種油で炒めて作ると深いコクと、優しい味わいに。
保存容器にたっぷり作って、まずはやっぱり、三色丼。
アレンジに、卵で包んでオムレツにしても美味しいし、黄色と緑の色合いが春らしい。今回は、ご飯と混ぜて、菜花と鶏そぼろの混ぜご飯に。
美味しい春のお弁当、楽しく作りましょう。
(⇒3月テーマ 春を詰めて 楽しいお弁当の時間、はこちらから)
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