kuriya手帖

2020.09.10 Category:kuriya手帖

新米をもっと美味しく

稲穂が鮮やかな緑色から黄金色に染まり、秋晴れの空の下、美しい実りの風景が広がり始めるといよいよ新米の季節です。

収穫されたばかりの新米は水分が多く含まれているため、瑞々しく「つや」「風味」「粘り」「香り」が楽しめます。

新米をもっと美味しくいただくためのおすすめの道具をご紹介します。

 

 

【米びつ】

昔からお米の保存に最適とされるのが桐の米びつ。桐は調湿作用が高く、内部に湿気が入るのを防ぎ、乾燥時には通気性を良くしてくれる日本の風土にあった優れものと言えます。

 

東屋の米びつ
東屋の米びつは指物(さしもの)といい、厚い桐の無垢板を組み合わせ、釘などの金物を一切使わず仕上げています。シンプルで無駄のないデザインは丁寧に作られた家具のような存在感。上蓋に付けられた引き戸は、お米の出し入れがしやすく、内部の掃除も簡単にできます。

 

 

 

【炊飯用土鍋】

土鍋で炊いたご飯はやっぱり美味しい。蒸らす間にじっくりと熱が入って、余分な水分をしっかり飛ばし、米のひとつぶひとつぶまでふっくらと立った状態になるため、“ふっくら”、“もっちり”そして“香りよく”炊き上がるのです。

 

■長谷園のかまどさん
呼吸する土と呼ばれる伊賀の粗土は蓄熱性が高く、また、遠赤外線効果が高い天然の釉薬の作用で、ご飯がふっくらツヤツヤに炊きあがります。「はじめチョロチョロ、中パッパ」という火加減の法則を、使い手の腕の善し悪しに関係なく実現させてくれる、ガス炊飯初心者にぴったりの土鍋といえます。

 

 

 

【おひつ】

おひつは、炊きたてのご飯の粗熱と余分な湿気を取り除き、より一層美味しくしてくれます。また、杉で作られたおひつは、殺菌効果によりご飯が痛みにくく、美味しさを保ってくれます。

 

栗久のおひつ
柾目の木目が美しく、貴重な天然秋田杉を素材としているこのおひつは、炊きたてご飯を移すだけで美味しいご飯に“調理”してくれます。先人の知恵が詰まった暮らしの道具といえます。

 

 

 

【飯椀・お箸】

炊きたての新米をいよいよ食卓へ。ご飯をよそい、お箸を並べたら、家族みんなで「いただきます!」。毎日手に取り口に運ぶ、飯椀とお箸は持ちやすさと使いやすさ、そして食卓にすっと馴染むような心地よいものを選びたいものですね。

 

■白山陶器の平茶碗
手のひらに沿うようなその緩やかな曲線と、しっとりとした質感。炊きたてのごはんは、あえて少なめに盛って、内側の柄を楽しみましょう(おかわりしてもいいんです!)。飯碗としてはもちろん、煮物やサラダなど自由に盛りつけを楽しめる器です。

 

 

■公長齋小菅のみやこ箸
「食い先一寸」と言われるように先端3cmを箸の命と考え、小さな米粒でも掴めるよう箸先を細く丁寧に仕上げてあります。家族で自分の色を決めて、使い分けているリピーターも多いようです。

 

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