kuriya手帖

2019.10.04 Category:道具について

新米を美味しくいただくための道具

新米の美味しい季節になりました。
お米が一年で一番美味しい季節に、こだわりの道具を使えば美味しさが際立ちます。
新米を美味しくいただく、kuriyaおすすめの道具達をご紹介します。

 

お米を美味しく炊く道具


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 ■長谷園の「かまどさん」
土鍋で炊けば、ふっくら香ばしく美味しいごはんがいただけます。中蓋を外しておけば、土鍋が水分調節もしてくれて、おひつ代わりに。

 

 

新米を美味しく保存する道具

 

東屋「米櫃」
古くから高い防腐・防虫効果に秀でているといわれている、桐の米櫃。自然の力で、虫やカビ・湿気からお米をしっかり守ってくれます。
東屋の米櫃は、厚い桐の無垢板を使い、釘などの金物を一切使わずに仕上げられています。 外気との遮断も万全で、蓋は取り外しができ、お掃除もしやすいつくりです。

 

■栗久の曲げわっぱのおひつ
炊いたご飯をおひつに入れれば、程よく蒸されてふっくらツヤツヤ、ほんのり木の香り。
おひつに入れた新米は最高の味わいです。冷めたご飯もパサつきません。

 

 

新米を盛りつける道具

 

■東屋「宮島(しゃもじ)」
職人の手作り宮島は、通常の木のしゃもじとは、大部違います。厚みがあり、丸みがあり、持ちやすい。
職人さんが磨き上げることで、こんなにも柔らかな曲線を生み出すことが出来るのかとため息をついてしまうほど絶妙なフォルム。
無塗装で木しか使っていないこだわりの道具です。

 

 

おいしいご飯をいただく道具

 

■東屋「飯椀」
お茶碗は毎日触れるものだから、手にしっくりくるものを。土モノの風合いが好きで、経年変化を楽しみたいなら伊賀の飯椀を。

 

 

■白山陶器「平茶碗」
白山陶器の平茶碗なら持ちやすく、食べやすい。飯碗としてだけではなく小付・小鉢など多用途に使えます。

 


新米は、お米本来の甘みと風味が魅力。

炊く際は、やや少なめの「美味しい水」で炊くと良いと言われています。炊きあがりは、早めにやわらかい新米をそっとふんわりとほぐすのも忘れずに。
おひつに移して、水分調節をすれば冷めても美味しさが長続きします。
丁寧に、手早く、感謝して。
この季節にしか味わえない、ご飯の本当の美味しさを存分に味わってください。

 

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