kuriya手帖

夏休みに入った7月の最終日曜日。乾物マイスターの加藤良依先生をお招きして
ダシについて学ぶ講座を開催。昆布、椎茸、鰹ぶしの特徴と旨みについても
勉強しました。
また、この時期は、冷たい素麺の出番も多いことから麺つゆ作りに挑戦。
子供たちだけでも手作りでめんつゆを作ることが出来れば、お母さんが留守にしていても安心です。

鰹節削り、ところてん突きも実際にやってみました。
食卓から、このての道具が消えて久しいので、初めての経験の子供たちも、おそるおそる鰹節をひいていました。

あっという間にところてんが・・・。

副食には、ピーマンの焼きびたしと高野豆腐のトマトじゃこあんかけを作りました。
どのお子さんもピーマン大好き、素麺もダイナミックにお腹に入れてました。

加藤先生から、ダシがらを使ったふりかけ、大分の椎茸のお土産もあり、
日常使いのダシについての魅力が伝えられたのではと思っています。
小さな頃から、口から入れる食べ物について、目で見て、匂いをかぎ
舌で味わう習慣をつけることで、食卓の話題も豊かになっていきます。

夏休みは、家族で食卓を囲む機会も多いので、様々な食べ物についても
興味をもって、想像力を広げてほしいと願っています。

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