kuriya手帖

2025.01.28 Category:kuriya手帖

kuriyaスタッフ 本気の激推しアイテム 〜kuriya the standard〜 vol.4

 

私たちスタッフのプレゼン企画。
題して『kuriyaスタッフ 本気の激推し25アイテム』。

 

1月の実店舗メインテーブルではそれぞれの熱い思いを綴ったPOPとともに商品をご紹介させていただきました。※2月も引き続き店内でご覧いただけるコーナーを設けます!

 

今回は、激推しアイテムの第四弾をお送りします!

 

第一弾はこちらから→★

第二弾はこちらから→★

第三弾はこちらから→★

 

 


 

 

 

【スタッフIKの激推しアイテム】

 

武田晒工場|さささ和晒(さらし)ロール

 

kuriyaの生き字引といっても過言ではない、オープン当初から店頭に立ち続けるスタッフIK(別名:レジェンド)。kuriyaの商品はもちろん、他界隈の情報も常にアップデートしている姿勢には頭が下がります。

 

そんなスタッフIKがおすすめする商品、気になりませんか?

 

「kuriyaでは新しくお取り扱いを始めたのですが、さささの和晒をおすすめします。私も使ってみて改めて良さを実感しました」

 

 

昔は暮らしの中に当たり前にあった“さらし”。今はラップやキッチンペーパーで済ませることが多くなりましたが、どんなところがよかったのでしょう?

 

「まずは出汁漉しをしたところ、すっっっきりとキレイなお出汁が取れました。生地の目が本当に細かい、ということを実感しました」

コーヒーフィルターとして使っても、雑味のなく美味しい味わいにしてくれそう!と期待が高まったそう。

 

さらには

「きゅうりの塩揉みの際にも、手で絞るよりしっかり水気が絞れました。和えものが水っぽくならず、いつもより美味しく仕上がりましたよ」

 

乾燥を嫌う葉もの野菜の保存にも。水に濡らして固く絞ったさささで包んで保存容器へ入れておくと長持ちします。

 

ほかにも蒸す、絞るといった料理の場面だけでなく、磨く、拭くなどいろいろと使い回せます。すぐ乾く生地のためでいつでも清潔に使え、キッチンペーパーと違って繰り返し使えるのがさらしのいいところ。
少々手荒く扱っても破れない強さと、洗っても速乾性があるため、すぐに使える気軽さを併せ持っています

 

「料理で使って汚れてきたら、シンク周りの水アカ取りに、最後はサッシや窓掃除に使って気分よく使いきれますよ」

 

そして、しっかりお役目を果たして使いきる。今の時代だからこそ、大切にしたい感覚かもしれません。

 

 


 

 

 

【スタッフNKの激推しアイテム】

 

山一|檜(ひのき)まな板

 

「木曽ひのきは古来より神聖な木とされ、優れた耐久性や抗菌性を持ち合わせている」信州木曽・山一の社長さんによる研修でのお話に「ビビビっときた」スタッフNK。
さっそく、檜(ひのき)まな板を購入。想像以上に木のまな板と包丁との相性が抜群!と実感したそう。

 

 

「カボチャ、魚や肉の骨などの硬いもの、材料を大量に切っても手が疲れにくい。なんといっても“トントン“と切っていく音が耳馴染みがよくって。“私、料理しているわ〜“と気分もあげてくれます」

 

まな板の厚みは30mmとこだわりがあり、これは水の吸収と乾燥の繰り返しでも反ったり割れたりしないのだそう。へこみや傷も水を吸収することである程度復元するため、使っているだけで木曽ひのきの生命力をしみじみ感じるそうです。

 

アップに耐えられる美しい柾目!

 

 

「取り扱いの注意としては、使う前に必ず水で濡らして。食材の匂いがまな板に染み込みにくくなりますヨ。使用後は食器用洗剤は使わず、粉のクレンザーか塩をつけてタワシでゴシゴシ。あとは水気を拭き取って立てかけて置くだけ」

 

ちなみに山一のまな板は樹齢200年以上(!)の厳選された木曽ひのきを使用、と聞くと、ちょっと恐縮しちゃいそうですが、なーんの心配もいりません!
むしろ使うたびに漂う、ほのかな檜の香りにも癒されちゃってるんだそうです。

 

 


 

 

 

【スタッフHAの激推しアイテム】

 

大久保ハウス木工舎|木のヘラ

 

お店で、旅行先で。見かけるとついつい購入しちゃう、生粋の木のヘラマニア・スタッフHA。もちろん料理人や料理研究家が絶賛する大久保ハウス木工舎の木ベラの存在は知っていたけれど、木ベラは家に売るほどあるとのことで(写真参照)あえて見ないフリでいたそうです。

 

 

 

「ところが、ご縁があってkuriyaで大久保ハウス木工舎さんの木ベラを取り扱いさせてもらえることになり…まさに「猫にまたたび」状態? 我慢なんかできるわけなく、憧れの木ベラを手にするときが来たわけです!

 

実際使ってみると、手に馴染む感覚とはこのことか!と実感したそうです。その秘密は、均一ではなく微妙な変化がある厚みと角度の持ち手。

 

「そして先のヘラ部分の独特のカーブが鍋底に沿って動かせるので気持ちいい~! ひたすらに炒めて返す、の作業が楽しくてたまらない。軽いので飴色玉ねぎを作る時なども疲れにくいんです。木の素材だからお鍋を傷つける心配がないのもいいんですよね」と大絶賛。

 

 

ちなみにスタッフHAは左利き。こちらのヘラは左利き用(左)と右利き用(右)があり、存分に利き腕で使えるのも嬉しいそうです。

 

 

 


 

以上、ブログ上では4回にわたってkuriyaスタッフ 本気の激推し25アイテム 〜kuriya the standard〜をご紹介してきましたが、いかがでしょうか?

 

ここでは伝えきれなかったエピソードや思いなどまだまだございます!

気になる方は店頭にてスタッフに直接お尋ねくださいね。

 

 

 

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