kuriya手帖

2018.12.07 Category:料理教室・ワークショップ

2019年1月の料理教室のご案内

2019年　　平成31年

～～～～　一月　　睦月（むつき）　 ～～～～

　小寒　　　　大寒

　　新しい年の始まりの月。寒さもこれから厳しくなり、寒中見舞いも出されます。
身も心も澄みきった空気の中で引き締まる思い。目標や夢をきちんとこの時期に設定される方も
おられることと思います。

　　　　　今月の台所　

・・・・　　一月の手しごと　　・・・・

小豆を煮る　（おしることぜんざい）

どちらも小豆の甘い汁にお餅などの入った食べ物ですが、関東と関西では呼び方も違うようです。
ぜんざいと呼んで育ってきた九州の私たちには、汁粉は微妙に異なる印象を与えます。

ぜんざいと汁粉の違いは水に小豆と砂糖を入れて煮て汁を作るか、餡子（あんこ）を水で溶いて
煮て汁を作る（汁粉)かの違い。餅などを入れるのは同じです。
汁粉は初めに餡子ありきで、ぜんざいは小豆からコトコト煮るからつぶつぶがあるのです。

ぜんざい（善哉）は、仏教語で「喜び祝う」という意味。年の初めに神聖なる餅を食べて祝い、
その餅を「善哉餅」とし、これを小豆汁に入れたものを後に関西で「善哉」と呼ぶようになったと
言われています。

「汁粉」は諸説由来はありますが、古くは汁（しる）はつゆもの、粉（こ）は実をさし、具の入った汁を
総じて「汁粉」と呼んでいたそうです。

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賑やかだったお正月も無事終わり、皆それぞれが自分の場所に戻り、日常の一日が始まります。
穏やかで当たり前の日々。当たり前であることに感謝して今年も過ごしたいと願います。
　一月は、皆さんも身体を休めたい時期ですので、教室は少なめ。一年ぶりでお迎えする
服部カンナ先生のお家フレンチ。大村店はお茶会、肉まん作りと新春から楽しんでいただく内容です。
　

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日々、変わっていくkuriyaへ

皆様の参加をお待ちしています。
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