2018.02.10 Category:道具について
前回の【浅煎りコーヒー編】に引き続き、
今回は中煎り焙煎のコーヒーの美味しい淹れ方のコツと、
おすすめの“おやつ”の組み合わせをご紹介します。
中煎りコーヒーは、丁度浅煎りと、深煎りの中間。
香りと旨味(コク)のバランスに注目する日本の人々に好まれる焙煎度です。
●中煎りコーヒー
リラックスしたい時におすすめです。
味の特徴は、やはり酸味と苦味のバランス。
抽出方法でこのバランスを変化させる事も可能です。
高温の湯でサッといれたら酸味が際立ち、中温でじっくりいれたら苦味とボディが増します。
その日の気分で、合わせるフードで、自由に変化させてみてください。
どちらも、必ず“蒸らし”は忘れずに。
今回使用したのは、ケメックスです。
ドイツで生まれたこのコーヒーメーカーの特徴は、
優れたデザイン性と淹れ方による味の自由度。
あっさりキリッと、しっかり濃厚にも、味は淹れ方次第。
インテリアにも映えるデザインと天然木のハンドルに温もりを感じます。
ポタリ、またポタリ。
コーヒーを淹れる時間も愛おしくさせるコーヒーメーカーです。
中煎りコーヒーにおすすめのおやつは、ドライフルーツの焼き菓子。
バターの香りとフルーツの酸味が中煎り焙煎と好相性です。
その他、苺のショートケーキ、フルーツタルトなどもおすすめです。
写真は、FIGues painの焼き菓子と珈琲人町の人町ブレンドの中煎り。
ショップで現在販売中です。
→2月おすすめ《コーヒーとおやつ》はこちらから
日本人なら一番飲む機会が多いかもしれない、中煎り焙煎のコーヒー。
好みの味わいを探してみては。
次回は、最後。【深煎りコーヒー】についてご紹介します。
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