kuriya手帖

2017.04.28 Category:リストランテ厨

リストランテ厨〜料理で旅するイタリア 第二弾〜

 

 


レストランロゴ

 

日本ですっかりお馴染みのイタリア料理。ところが、実際には「これがイタリア料理」というものはないと言われています。実はイタリア料理とは、それぞれの地方料理の総称。長靴のかたちに例えられように南北に細長いイタリアは、同じ国内でも地域によって個性豊かな伝統料理が多数あります。

 

リストランテ厨では3月から〈料理で旅するイタリア〉と題してフェアを開催。第一弾のヴェネト〜エミリア-ロマーニャ州の料理はおかげさまで好評いただきました。
さて第二弾のコースは・

料理で旅するイタリア第二弾

Toscana〜Umbria(トスカーナ〜ウンブリア州)
イタリアのほぼ真ん中にあるウンブリア州は、海に面しておらず山の幸や肉、野菜類を使った料理が楽しめます。トスカーナ州はシンプルで豪快なフィレンツェ料理が有名。お肉や豆料理によく合う、トスカーナのワイン(赤・白)もご用意しております。

ミネストラDSC_2811
♦スペルト小麦と野菜のミネストラ(スープ)
古代穀物でもあるスペルト小麦は、食物繊維が豊富で、多くのタンパク質、ミネラルなどを含んだ栄養満点の美味しいスープです。

 カチュッコDSC_2819
♦カチュッコ(リボルノ風魚介の煮込み)
トスカーナ州の漁師町・リボルノの煮込み料理。魚介と野菜の濃厚な旨味が溶け出したスープをパンにたっぷり吸わせてどうぞ。

 

サルシッチャDSC_2837 
♦サルシッチャといろいろ豆の煮込み
サルシッチャのジューシーさ、肉の旨みを吸い込んだ豆のほくほくを楽しめる一皿。「トスカーナ人の豆食い」といわれるほどトスカーナ地方ではよく豆を食べるんですって。

 
カッチャトーラDSC_2847
♦ポッロ アッラ カッチャトーラ(鶏肉の猟師風煮込み)
カッチャトーラはイタリア語で「猟師風の」という意味。鶏肉を焼いてトロトロのホロホロになるまで煮込んで…めちゃくちゃ美味しい!です。

ほか、パスタやドルチェもあり。
以上をコース(3,000円)で、おひとり様から受け付けます。
※単品でのオーダーも承ります。

ぜひ美味しいお酒とともにお召し上がりください。

お問い合わせ・ご予約は、リストランテ厨 095-865-9798
HPはこちら

 

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