kuriya手帖

 

カラッとした晴天が続く5月は〈保存食作り〉に適している季節です。

 

 

〈保存食作り〉といえば、青梅が出回ってからの梅しごと、らっきょう漬けなどを思い浮かべる方も多いかもしれません。

 

手をかけ、時間をかけて作るのも楽しいものですが、
今年は、自分や家族が食べたいものを使い切れる分だけ、作る過程も楽しむような〈保存食作り〉にトライしませんか？

 

お野菜やお魚・お肉を旬のうちにひと手間加えて、常備菜としてストックしておけば、夕食の一品やお弁当作りにも大助かりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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保存する-SAVE-
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〈保存食作り〉をすることで、食材の旬やシーズンを改めて知ることができます。手を動かすことでさらにそれを伝えていくことも大切なことかもしれません。

 

また、食材をていねいに処理して、美味しさを閉じ込めて、旬が過ぎても美味しくいただくことは、豊かな食卓にもつながります。

 

 

【常備菜の一例】
・ナスの揚げ浸し
・鯵の南蛮漬け
・新玉ねぎとかぼちゃのサラダ

 

 

 

油はねが少なくサッと引き揚げられる揚げ物専用鍋があると便利です。
お野菜の千切りはピーラーと千切り器で。均一な千切りができると、味の染み込みや食感にムラがなくなり、出来上がったときの見た目もきれいに。

 

 

ラバーゼ｜鉄揚げ鍋セット

 

 

 

貝印 セレクト100｜ピーラー・細千切り器

 

 

 

作ったものは琺瑯容器やガラス容器に入れて保存しましょう。

 

 

【新入荷】野田琺瑯｜+gray
（ホワイトシリーズ）に新色グレイが登場。透明感のある墨色の樹脂性蓋などよりスタイリッシュに。ホワイトシリーズに追加しても違和感なくお使いいただけます。

 

 

 

自分が食べたいもの、家族が好きなものを常備菜として作っておくと、時間がないときでも盛り付けるだけで一膳できあがるので大助かりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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保管-STOCK-
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お野菜によっては冷蔵庫の野菜室で保存NGなものも。
例えばじゃがいもは冷蔵庫に入れると低温障害を起こし傷む原因にも。

 

買ったままの袋に入れっぱなしにせずに、風通しのいいところで分けて保存することで、残数も把握しやすく、フードロスにもつながります。

 

保管方法としては、吊り下げタイプの野菜ネットがおすすめ。
こんな色味のものを選ぶと、ちょっとした台所のアクセントにもなりそうです。

 

 

 

【新入荷】野菜の保存袋「ベジネット」
福井市のインテリアレースメーカー「荒川レース工業株式会社」がレース製造の技術を生かして開発した、野菜用の保存袋です。上から入れて下から取りだせる機能的なデザインで、野菜を入れた順に使えるのも嬉しい。ガーデニングが趣味の方なら、球根の保管にもおすすめです。

 

 

 

 

 

食材はセミドライにすると、素材のうまみがぎゅっと凝縮されます。

 

 

きのこ類はそのまま炒め物やスープに入れて。
ミニトマトはオリーブオイル漬けがおすすめ。
そのままおつまみに、バゲッドに乗せて、パスタソースにして。
トマトのうまみをしっかりと堪能できます。

 

 

 

 

 

【新入荷】干し野菜作りに「ドライフードネット」
高さ55センチ、直径22センチほどのコンパクトサイズながら、3段構造なので省スペースで気軽に干し野菜が始められます。ジッパー部分をしっかり締めれば、干しているときも野菜にホコリや虫がつくことがありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食材はまとめ買い、一気に作り置きをするという方は「真空保存」もおすすめの保管方法です。

 

 

ツヴィリング｜FRESH & SAVE　真空保存スターターセット

ハンディタイプの真空ポンプで手軽に真空状態を作れ、食材が傷む原因となる酸化と菌の増殖を遅らせ、鮮度を保ちます。海苔などの乾物の保存にもおすすめです。

 

 

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もちろん、毎年恒例の梅干しやらっきょう漬け、果実酒、酵素シロップ、ジャムやコンポート、魚介のオイル漬けなど…今だけの手しごとも楽しむのもいいですね♪

 

 

 

 

店頭では〈保存食作り〉に欠かせない、ザルやバッド、保存容器、ガラス瓶、
低温調理器やバーミックスなどの調理家電なども併せてご紹介します。

 

 

 

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