kuriya手帖

10月の企画展、第二弾のお知らせです。

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SODA FACTORY展
本店・大村店

2023年　10／27（金）～11/7（火）

※10/31（火）、11/1（水）、11/5（日）は定休日

作家在廊日：10／27（金）、28（土）、29（日）、11／3（金・祝）、4（土）、7（火）
※本店のみ

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柾目の無垢材、曲げ木のなめらかな風合い。
空間にゆとりを生んでくれるオーバルの形。

シェーカーボックスの凛とした佇まいは、暮らしに静かな時間をもたらしてくれます。

とはいえ〝飾る〟だけというより、手を触れ、日常の中で使うことで、より愛着が増していきます。

身の回りの小物をまとめたり、テーブルの上のものを一旦避難させる場としても。雑多なモノでも居場所を作ってくれます。

使い込むうちにこっくりとした色合いに経年変化するのも楽しみです。

今回はメープル、ウォルナット、チェリー、楢の素材のオーバルBOX、オーバルキャリアなどが揃います。

さらに小さい板を使い切る〈端材シリーズ〉の器やトレイもご覧いただけます。

そのほか、椅子の展示販売もあり。

会期中はオーダー家具のご相談も承ります。

作家在廊日：10／27（金）、28（土）、29（日）、11／3（金・祝）、4（土）、7（火）
※本店のみ

皆様のご来店をこころよりお待ち申し上げます。

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諫早市多良見町に工房を構える家具工房〈SODA FACTORY〉。
早田さんの仕事場へお邪魔させていただきました。

車幅ぎりぎりまで草木が覆う山道。
斜面に広がるみかん畑がふと開けた先に工房はありました。

元みかん蔵に少しずつ手を加えながら、作り上げたのだそう。
すっきりと草を刈りとられた庭先、周囲を囲むような雑木林、養蜂箱。

木々を加工し、暮らしの道具を作り出す—
季節や自然を感じられるこの場所で作業されているのは、ごく当たり前のことかも。

軒先には作業工程途中のもの、出荷を待つもの。
土壁、梁をそのまま生かした作業場には、手入れされた工具が整然並んでいます。

この清閑の地だからこそ、早田さんが手と時間をかけて作り出す木のものたちは、
自然体で美しく、無駄がないのかもしれないなあと感じ入りました。

〈SODA FACTORY〉早田聡さん
諫早市多良見町の工房にて木材、樹種の特徴や木味（きあじ）を最大限に生かしたデザインの家具づくり、ものづくりをされています。

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