2017.12.08
Category:料理教室・ワークショップ
2018年 1月の料理教室のご案内
新しい年、初めての料理教室のご案内です。
忙しく生活する私たちに、自然の流れに寄り添う旧暦を意識する暮らしは ささやかな日々の移ろいの中に
季節を感じ、ちいさな喜びを見つけることを教えてくれます。
2018年 平成30年
~~~~ 一月 睦月 (むつき) ~~~~
小寒 大寒
一年でもっとも寒いこの時期を「寒」と呼びます。小寒からはじまるので寒の入り。
「小寒の氷、大寒に解く」と言われるように、小寒の方が寒さを感じることがあります。
白い息を吐きながら、澄みきった夜空にさえざえと輝く星を見上げるのもこの季節。
姿勢を正して生きていこうと冷たい空気から小さな勇気をもらえます。
今月の楽しみ
・・・・ 一月の風物詩 ・・・・
鏡開き(かがみひらき)
松の内が終わったら、鏡開き。松の内を1月7日までとする地方では11日に、
関西など松の内を15日とする地方では15日に鏡開きを行う場合が多いようです。
神話の時代、天照大御神が瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)に三種の神器を授けられ、
この中の 八咫の鏡(やたかのかがみ)を形どったのが、鏡餅と言われています。
また、鏡は「鑑みる(かんがみる)」という言葉にあやかり、「かんがみもち」と呼んでいたのが
変化してかがみもちになったともいわれています。
お正月に年神さまにお供えする鏡餅を松の内後に、ぜんざいやお汁粉にして無病息災を
願う伝統行事です。
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一月は、皆さんもゆっくり過ごされたい月でしょうから、教室も少なくなっています。
おせちに飽きた胃袋に、ちょっとおしゃれにカンナさんがフレンチを伝授します。
大村店では、新春茶会から幕を開けます。
2018年も、kuriyaをどうぞ宜しくお願い致します。
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日々、変わっていくkuriyaへ