kuriya手帖

今年も新年を清々しく迎える、手しごとのモノが全国各地から届きました。

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暮らしの手しごと – 正月飾りと縁起物 –

12月9日（火）～ 
本店・大村店

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【鏡餅】

山形県新庄市にデザイン事務所を構え、山形県の工芸品を販売するブランド【山から福がおりてくる】より鏡餅が届きました。

全日本こけしコンクールにて内閣総理大臣賞を受賞のこけし界では知る人ぞ知る工人・小林繁男さん作。

ロクロで挽いた木地の、つるりとした滑らかな曲線は、日本屈指の職人技によるものです。木のぬくもりと可愛らしい彩色の鏡餅で、新しい年のお迎えにふさわしい逸品です。

右は橙飾り、家が代々栄えるようにとの願いが込められています。
そして左は…こけし！？と思わず二度見してしまいそうですが、みかんの代わりにこけしをちょこんと。作り手の遊び心をプラスしたものだとか。

【正月飾り】

「年神さま」をお迎えするための、正月飾り。今年も【INAKEN（稲藁研究所）】の正月飾りが届きました。

長寿の象徴であり、夫婦円満の願いも込められている　【大黒海老〆（だいこくえびじめ）】。

株が上がる、評判が良くなるように願いを込めた【多福かぶ】。小さいサイズの【福よせかぶ】もございます。

昨年すぐに売り切れた【躍龍（やくりゅう）】も届きます。サイズは大小あり。
龍が天空に向かって舞昇る姿は、まさに運気上昇の願いがこめられています。

福岡〈かごや〉からも、新しい年を縁起よく迎えるための正月飾りいろいろが届きます。

かごやザル、カゴバッグも合わせてご覧いただけます。

一点一点サイズや編み方が異なる、和島常男さんのあけびのカゴ。

現代の暮らしに、行事や伝統文化を取り入れることの大切さ。
自然素材で編まれた職人による手仕事の継承。

ぜひ新年を迎えるにあたり、縁起物や手しごとの数々を手に取ってご覧ください。

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