2025.10.30 Category: 届きました
地元長崎の職人が作るお箸が入荷しました。

楽山房 | 食べ心地の良い竹箸
長崎県雲仙市の山中。
緑深い木々に囲まれた静かな場所に【楽山房(がくさんぼう)】はあります。
楽山房の職人・上田利樹さんの箸づくりは、山へ入り、完成形を思い描きながら竹を選び切り出すところから始まります。
素直に育った竹を選抜し、荒切り・油抜き・乾燥を経て一本一本を割り、くせを取り、削り出していく。
分業をせず、素材選びから仕上げまでを一人で行う——そんな職人の姿勢が宿るお箸です。
こちらの箸の商品名はずばり、
「食べ心地の良い竹箸」
まず目を引くのは、その繊細な先端。
お手持ちのお箸と比べても先端の細さは一目瞭然。
手に取ると軽やかで、自然に手に馴染みます。


そしてこの絶妙な細さが生むのは、驚くほどのつまみやすさ。
口へ運ぶ動きもスムーズで、食材の味がより鮮明に感じられる感覚を味わいます。

箸を動かすたび、「食べる」という所作そのものに静かに意識が向かうのを感じます。

使うほどに、料理や作り手への感謝までもしみじみ感じるような感覚。
たかがお箸、されどお箸。
「食べ心地の良い」楽山房の竹箸は、
毎日の食事を、より深く味わうひとときへと変えてくれるような存在です。
〈使用上のご注意〉
・独自の細い形状を保つため、竹を油処理・加熱成形し、過飽和食塩水に一晩漬けて仕上げています。
・除湿・抗菌のために柿渋を数回塗布し、オリーブオイルと蜜蝋で仕上げています。時々オリーブオイルで拭くと、より良い使用感が続きます。
・かたい食材や鍋物などへのご使用はお控えください。
・先端部は加熱処理によりやや色が濃くなっていますが、品質に問題はありません。
・製作過程で塩水に浸すため、使い始めにわずかに塩味を感じる場合がありますが、数回の使用で自然になじみます。
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