2022.06.03 Category:kuriya手帖
びわが店頭に並ぶと初夏の訪れを感じます。
太陽の光をいっぱい浴びたふっくらとしたオレンジ色の果実は瑞々しくほのかな甘味が魅力。
露地物は5~6月の限られた期間しか出回らず、そのまま保管すると傷みやすいため、すぐ食べきれない場合は加工しておくといいですね。
びわが手に入ったら、コンポートにしてみるのはいかがでしょう?
ジャムほど甘味が強くないので、果実本来の食感や風味が楽しめますよ。
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びわのコンポート
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ヘタをとって片側縦に包丁を入れて、タネを取ってから皮を剥く。
鍋にお水と砂糖を入れて沸騰させ、レモンの汁を搾り入れる(今回は水600ccに砂糖100g)。好みでそのままレモンも入れても。
種と皮をとったびわを入れて一煮立ちさせる。保存容器に入れて粗熱を取ったら冷蔵庫へ。
琺瑯の道具は酸に強く、ムラなく熱を伝えことができるため、果物のジャムやコンポート作りに適しています。
ツヤツヤのびわのコンポートのできあがり。冷やしてそのまま食べてもほんのり甘くて美味しい。
お好みでヨーグルトやゼリーに加えたり、ケーキやクラフティ(フランスの伝統菓子)作りの材料として楽しんでも。
なによりぷっくりと丸いびわが並んだ姿が愛らしくて嬉しくなる。
思ったより気軽にできるコンポート作り、楽しんでみませんか?
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