2017.09.01 Category:料理教室・ワークショップ
今年も、恒例となった夏休み親子イリコ教室が22日(火)に開催されました。
この教室は、毎年、国際水産物料通促進センターの協賛のもと、生産者とながさき味覚教室が
協力して行っています。
長崎県内の多彩な食材を通じて舌を鍛え、味を意識できるような「感覚・味覚教育」を行い、
子どもから大人までが、多様な食文化をもつ長崎の食を想像力・表現力豊かに伝える「食の表現者」を
目指しています。
今年は、カタクチイワシの収穫からイリコが出来る工程を、ビデオで見ることが出来ました。
現場の雰囲気が伝わり、商品になるまでの流れを理解でき、より一層イリコを身近に感じました。
① 先ずはイリコの出汁を味わう
前の日から水出ししていたイリコの出汁を味わい、香り・色・どんな味がするのかを皆で確認。
その後、その出汁に塩を入れ、その変化を味わいました。塩を入れるだけで、こんなにも違いが分かり
子どもたちも驚いていました。
② いりこシートを作成
イリコを解剖し、各の臓器、器官を確認し、シートに貼っていきます。
イリコの身体は小さいし、乾燥しているので何匹も解体しました。その点安心して解体できます。
完成! どの子も積極的に小さな臓器を見つけては歓声を上げ、楽しい作業になりました。
③ 料理 (イリコご飯 ・ワカメと豆腐の味噌汁 ・ イリコとアーモンドの田作り)
④ みんなでいただきます!
イリコご飯もみそ汁もおかわりする子どもたちばかりで、あっという間に完食。
「お家の味噌汁よりも美味しい 」との声もあがり、お母さんも苦笑いの場面も。
これからは、自分で出汁をとって、いつでも作ることができますね。
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