ブログ

2013.05.29

kuriyaの家〜川を望む平屋の家〜経過報告

こんにちは。

kuriyaの家 担当の小川です。

射すような日差で、下を向いて歩く事が多くなりました。

現場でも足下にはたくさんの花が咲いていて、ちょっとだけ気分が上がります。

うすいピンクの ヒルザキツキミソウ。うすい紫(濃い紫もあります)の小さな ニワゼキショウ。

よく見かける草花も名前を知ると、もっと身近にもっと愛着が感じられます。

さて

3月から工事を始めた kuriyaの家〜川を望む平屋の家〜(大村) の経過報告をします。

柱や梁を建てて上棟してから、すぐに屋根をつくって雨仕舞いをします。

それから床・壁・天井をつくり始めますが

上棟から部屋のカタチができるまで、大工さんフル稼働です。

大工さんの細やかな仕事によって

天井や間仕切りができてくると、どんどん家らくし、部屋らしくなってきます。

フローリング張り。

床暖房パネルの上に、足触りやわらかなラーチの床材を敷いていきます。

2mの床材を間仕切りの柱や部屋のサイズに合わせて切って、無駄なく張っていきます。

色や節目のバランスを考えながら、1枚1枚、、、、大工さんの素晴らしい手仕事のひとつです。

そのうちに

コンセントやスイッチの電気工事、お湯や水、ガス配管工事など

たくさんの専門業者が入って、現場が賑やかになります。

壁には断熱材がビッチリ、窓は二重ガラスです。

天井はレッドシダーの羽目板張り。

無垢板のやわらかな色味が、とても良かったので無塗装で仕上げることになりました。

時間の経過とともに少しずついろづいて、とても良い味がでそうです。

間仕切りの壁もできて、そろそろ大工仕事も終わりです。

回遊できる楽しい空間になりました。

外壁や玄関の格子もできてきて、外はすっかり 家 らくしなりました。

これから、内部の塗装、タイル張り、家具など仕上げに入っていきます。

南側に流れる川にはカモや白鳥がやってきます。

とても人懐っこくて、子どもたちもすぐに仲良しになれそうです。

6月後半で完成見学会を予定しておりますので

近くなりましたら、またご報告します。

住所〒851-2127
長崎県西彼杵郡長与町高田郷62-1
(チョープロ本社内)

TEL
095-856-8101(代表)