
2025年8月公開
夏バテしないためにも、しっかり食事は摂りたい。
だけど、暑い日にコンロの前に立つのはちょっとおっくう。
そんなときは、簡単で美味しくいただける「真夏のさっぱり飯」はいかがでしょう?
たとえば、暑い日におすすめなのが
きゅうりやみょうが、生姜を混ぜ込んだ酢飯のちらし寿司。
酢飯をつくるときに活躍するのが「飯台」です。
大きく混ぜられるので、余分な蒸気を飛ばしつつ、お米の旨みを引き出してくれます。
木曽さわらのもつ吸収性と通気性のおかげで、水分を適度に吸ってお米がベタつかず、自然な照りが出るのも魅力。
なにより、飯台に盛るだけで“ごちそう感”が出るのがうれしいところです。
飯台は張った器に氷と一緒にそうめんやうどんを盛りつけて器として使えます。
食欲がないときや、サッと済ませたいときには
冷たいほうじ茶でつくる『夏茶漬け』もおすすめです。
ご飯をお椀に入れ、梅干しや浅漬け、鮭ほぐし、明太子、鯖缶、しらすなど
塩気のある具材をのせて、薬味を彩りよくトッピング。
大葉、ネギ、大根おろし、そしてお好みで揚げ玉、ごま、削り節などをのせて。
最後に冷たいほうじ茶を回しかければ、さっぱりとした一杯の完成です。
いろんな具材で、味のバリエーションも楽しめます。
献立の中に野菜がひと品あると、栄養バランス的にも安心感がありますよね。
そんなときに便利なのが「浅漬鉢」。
少しだけ余った野菜も、カットして塩を加え、数時間漬けておくだけで
食卓ではサラダ感覚で出せる、うれしい一品に。
ガラスの浅漬鉢はそのまま食卓に出しても涼やかで、見た目にも映えます。
今年の夏も暑くなりそうです。
ちらし寿司、そうめん、夏茶漬け…さらっと、でも美味しく。
そんな夏に活躍する道具たちを、揃えてみました。
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