2025.06.27 Category:イベント
梅雨の合間にも、夏の日差しを感じる季節になりました。
暮らしの中に自然素材のものがあると、気持ちもどこか軽やかで、清々しく過ごせるような気がします。
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暮らしに溶け込む 夏の籠
7月1日(火)~kuriya本店・大村店
※水曜定休
※数量に限りがあります
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今年も、東北の現地まで足を運び、職人の手しごとによる籠を仕入れてきました。
実際に訪れると、職人さんの高齢化や材料の確保が難しくなっている現状をひしひしと肌で感じます。
自然素材を使った素朴な手しごとの品々は、少しずつ、貴重なものになりつつあるのかもしれません。
そんな中でも、多くの方々のご厚意や、福岡の「カゴヤ」さんのご協力を得て、
今年も暮らしにそっと寄り添うような籠やザル、バッグなどをご紹介できることとなりました。
いくつかをピックアップしてご紹介いたします。
奥会津の盆ザルいろいろ
干し野菜や土用干しはもちろん、ゆで野菜の水切り、冷やしうどん・そばに。
また、一人分のおにぎりやおかずを盛りつけて、ワンプレート皿としてもお使いいただけます。
人気のマタタビの米とぎザル
水切れが良く、糠もサッと洗い流せます。手にも米にもやさしい、素朴で軽やかな素材感です。
竹の茶碗カゴ
ていねいに下処理された竹を編んだ茶碗カゴ。つややかで、清潔感のある佇まいです。
目に入るだけで嬉しくなる籠やザルたち
自然素材の道具は、多用途に使えるのもうれしいポイントです。日常の風景によくなじみます。
あけびの籠バッグ
涼やかでやわらかな印象の自然素材のバッグは、夏のおでかけにぴったりです。
会津桐の「組み木こぼし」、白木の「おにぎり型弁当箱」
組み木こぼしはパズルとしても、飾り物としても楽しめる人気の品です。
人気の「市場カゴ」も、少数ながら入荷しております。
自然素材の道具は、日々使い続けることで育ち、次第に手になじみ、愛着が湧いてきます。
ひとつひとつ風合いが異なりますので、ぜひ店頭でお手に取ってご覧ください。
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