2023.06.05 Category:kuriya手帖
梅仕事がひと段落したら、果実酒作りに取り掛かりましょう。
今回は知り合いにたくさんもらった〈あんず〉であんず酒に挑戦。
ビタミンカラーでコロコロとした愛らしい果実を丸ごと漬け込みます。
保存瓶は、大きなお鍋で煮沸消毒して自然乾燥させ、内側やパッキン部分には食品用アルコールスプレー〈パストリーゼ〉をシュッと一拭き。
保存瓶は気密性が高く、分解して洗える〈セラーメイト〉がおすすめ。
あんずは水で洗い、傷んでいる実は取り除いていきます。
なり口についているヘタを竹串で取り除き、一粒づつ水気を拭き取ります。←カビの原因になるのでこの作業はひとつひとつ丁寧に。
保存瓶にあんずと氷砂糖を交互に入れて、焼酎を注ぎ入れれば完成。
蓋をして冷暗所に置きます。氷砂糖はゆっくりと溶けるため、ときどき揺すってあげましょう。
↑漬け込んだばかりの頃。
↑一年後。
甘酸っぱいあんずの香りが広がる果実酒の出来上がりです。
氷砂糖が溶け切れば、半年後くらいから飲んでもOK。
お好みでロックやソーダ割りにして、自家製果実酒を楽しみましょう。
漬け込むときのお酒をウォッカやウイスキーにしたりハーブを加えたりして、アレンジも楽しめます。
あんずが手に入ったらぜひお試しください。
2023.09.25
2023.09.19
2023.08.30
2023.09.28
【10月企画展】色・iro・いろ-弾2023.09.25
【kuriyaの長月祭】ありがとうご2023.09.19
kuriyaの長月祭-お得なSALE2023.09.12
基本を知って選ぶ-包丁・まな板-2023.09.08
【イベント】kuriyaの長月祭