kuriya手帖

木枯らしの吹く中の外出後、暖かな家へ戻るとほっとしますね。

羽織った後のニットやコート、ストール類はどんな風にクローゼットにしまっていますか？

見た目にはわかりずらいですが、お洋服にはほこりや花粉が繊維に絡まるようについています。
そして繊維が絡まり、いつのまにかできてしまう毛玉…。

お気に入りの洋服こそ、長くきれいに愛用したいものですよね。

実は日ごろの手入れで、劣化は未然に防ぐことができます。

それは洋服ブラシでブラッシングすること。

ブラッシングすることでほこりを表面に浮かせ、ほこりを落とし、繊維の流れを整えます。
できてしまった毛玉もブラシでといてあげると、目立たなくなってきます。

注意することとしては、
繊維の目とは逆方向にかけたあと、繊維の目にそってブラッシングをかけること。
強くこすらず、ほこりを払うように小刻みに手首のスナップをきかせること。

そして、柔らかな自然素材をつかったブラシを選ぶこと。

【Shoji Works（ショージワークス）】は、大正14年創業。
日本で唯一、馬毛や自然の木を使ったブラシを自社工場で一貫生産しており、「ブラシのある暮らし」を提案するブランドです。

工程はおおよそ２/３がハンドメイド。
とはいえ決して手仕事による工芸品という考え方ではなく、 気軽に日常でブラシを使うためにはどんな素材がいいのか、見た目の良さだけでなく、製品になった後も耐久性があるのかなどを真摯に考え続けています。

手にしていただくと、木製の滑らかな持ち手の心地よさを実感していただけます。

ロゴも焼き印でさりげなく。

その佇まいは品があり、目に入る場所にあってもじゃまになりません。
むしろ置いてあるだけで絵になります。

ブラシ部分は柔らかい馬毛をたっぷりと植毛しているので、カシミアなどの柔らかい生地でも負担をかけず、やさしくお手入れできます。

【四角い馬毛の洋服ブラシ】木: ウォールナット・黒檀　毛: 白馬毛

【ウォールナット洋服ブラシ（ウール用）】木：ウォールナット　毛：白豚毛・茶馬毛

【ウォールナット洋服ブラシ（カシミヤ用）】木：ウォールナット　毛：白豚毛・茶馬毛

衣替えの際にもしっかりブラッシングをしてから衣類を収納すると、虫食いやシミの原因となる汚れを落とすことができます。

大切な衣類をできるだけ自分の手で手入れする、そんな時間も楽しくなる。

日常の暮らしの中で、自然と手に取りたくなる、そんな洋服ブラシです。

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