2021.08.30 Category:kuriya手帖
kuriyaで取り扱っている道具は、作り手の思いやストーリーが感じられるもの。
開店当時からずっと変わらずお取り扱いしている道具
ここ数年で新しくご紹介させていただいた道具
どちらも、長く使えて、愛着が持てるものばかりです。
ネットやSNSでの情報で商品を選ぶことが多い時代ですが、そんな中でもお店に足を運んでくださるお客様との対話を私たちはとても大事にしています。
そのため用途やサイズ感、お手入れ方法など納得して買われている方がとても多い印象です。
お持ち帰りいただいた商品を
「手放せない」
「毎日使ってしまう」
「サイズ感もよかった」
「気に入ったからギフトで贈りたい」
という風に言っていただけると、とても嬉しく励みになります。
そこで今回は、実際にお買いいただいたお客様に
ご購入のきっかけ、実際の使い心地、作っているメニューなどをお尋ねしました。
題して
【買って満足! ベストバイ&マストバイ】
一部ご紹介いたします。
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Hさま:40代主婦4人家族
タークのクラシック グリルパン(28cm)
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「もう少しお手頃な鉄のフライパンを探しに行きましたが、他の鉄フライパンより断然素材の味が生きる、焦げ付かないというスタッフさんの説明で『ターク 』を購入。片手フライパンと悩みましたが、パエリアや鍋をするのにそのまま食卓に出せるかなと考えて両手鍋の大きいサイズにしました。確かに野菜炒めもシャキシャキだし、肉を焼いてももちろん美味しいです。火が通りにくい鳥モモ肉も生焼けだった!なんてことがなくなり、臭みも全く感じません。
今日はちょっと焼きすぎちゃったけど、皮パリパリです! 洗う時も気を使わず、ごしごしたわしで擦れるのも大雑把なワタシ向きでした。」
すき焼きを鉄鍋でいただくように、タークの鍛造フライパンですき焼きを作ったら…という発想から、日本仕様に作ったオリジナル。ガス、IH対応。
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取り扱い: ターク クラシック グリルパン(26、28cm)、
片手フライパン(20、22、24、26cm)
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Sさま:50代主婦3人家族
ストウブのピコ・ココット ラウンド(グレナディンレッド18cm)
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「この10年、いくつかの商品をkuriyaで購入しました。その中でも一番初めに出会い、今でも絶対的な存在であるのが『staub』の鍋。
当時、姑が大病を患い、体力と体重を維持しながらの食事をどうしようかと困惑しているときの出会いでした。
こちらの鍋で調理すると、短時間で根菜やかぼちゃ、豆類は芯までふっくらと、肉や魚は柔らかく仕上がります。
水分が鍋の中で循環して素材本来の甘みや旨みが染み出てくるため、調味料は味を整える程度で十分。栄養価も落とさずに食材の旨みを生かした献立をいろいろと作ることができました。
手間を惜しまず丁寧な暮らしの大切さを教えてくれた亡き姑に思いを馳せるときには、『staub』のことも共に思い出します。その頃に比べると使う頻度は減りましたが、ここ一番のお正月やお盆の炊き合わせ(写真)や東坡肉作りに今も活躍しています。」
フランス製の鋳物ホーロー鍋。重い蓋は密閉性が高く、素材の旨味や栄養分が蒸気とともに鍋の外に逃げるのを防いでくれます。 また、食材の蒸気がふたの裏にあるピコから食材へと降り注ぐ構造となっているため無水調理も可能です。
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取り扱い: staub ピコ・ココット ラウンド (18cm、22cm、24cm)ほか
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Yさま:50代主婦2人家族
スガハラのロングアシエット(30cm、40cm)、グリッドプレート(9cm、15cm、24cm)
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「スガハラのガラスが好きで、夫婦2人の食卓でよく使います。同じシリーズでサイズ違いのものを使い分けることが多いです。
『ロングアシエット』長皿の30cmは、一人分ずつ盛り付ける際に各々に。40cmは真ん中に置いて二人分を盛り付けて使います。
『グリッドプレート』の24cm角形平皿は真ん中に、15cm角皿は各々に。9cm角形深皿にはお醤油などを入れて小皿代わりに。どんなお料理にも合うように色はクリアーを選ぶことが多いです。スガハラのガラスは、和食器にも洋食器にも違和感なく合わせられてとても重宝してます。」
職人によるハンドメイドでガラス製品を作り続けているスガハラ。どんな料理でも美味しく演出してくれるため、普段使いやおもてなしの場など色々なシーンで重宝します。
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取り扱い:Sghr ロングアシエット:長方形プレート(30、40、50cm)グリッドプレート:角形平皿(24cm)、角形深皿(9cm)ほか
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Oさま:30代会社員2人家族
照宝のせいろ・檜(27cm)
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「もともと21cmの杉のせいろを使っていましたが、やっぱり『照宝のせいろ』を使いたくて。素材は、前から憧れていたけど値段で躊躇(笑)していた檜(ひのき)に変えてみました。以前の21cmサイズはそのまま食卓へ出すのは良いのですが、蒸し豆腐をするときなどに使いづらくて。小皿だと木綿豆腐1丁がおさまらないし、それより大きい皿は入らない…。そこでスタッフさんに相談して、27cmに変えてからは使い勝手が向上!!
シウマイは豚ひき肉500gくらいなら2段分。時間差で仕上げるとエンドレスであったかシウマイがいただけます!
豆腐や鰻を蒸すときは、ティーマのプレート23cmが!
蒸しプリンのときは、ティーマのティーカップが4個が!!
土曜の昼に最適な某有名店ぶたまん1パック10個が!!!(笑)
これまたシンデレラフィット!
これまでのちょっとした問題点が一気に解消しました♪」
横浜中華街にお店を構える「照宝」。せいろは「蒸す」専門の道具だからこそ愛着を持ちずっと使えるものを。前日のご飯を温めたり、プリンなどのおやつを作ったりと日常的にも使えます。
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取り扱い:照宝のせいろ・檜(27cm・30cm)※杉は15cm〜あり
ほかにも
長谷園のかまどさんやジオ・プロダクトの鍋など、実際に使われた方のお声とアイテムをメインにご紹介。
それにプラスして、合わせて使っていただきたい
スタッフおすすめ「マストアイテム」もご紹介させていただきます。
ぜひ9月のkuriya店頭にてご覧ください。
商品に関しての質問などあればお気軽にスタッフまでお声かけくださいね。
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kuriyaの長月祭ありがとうござい