2021.01.16 Category:kuriya手帖
1月も半ば過ぎ、暖かさを感じる日も時折ありますが、寒さはまだまだ続きそうです。
寒い日は体の芯からぽかぽかと温まるような料理を楽しみたいですね。
そんなときは土鍋と蒸籠が強い味方。
素材の旨みをぎゅっと閉じ込める蒸し料理、出汁の味わいで素材を楽しむ鍋料理。
どちらも材料を切り分けて、セットするだけの手軽さも魅力です。
1月のkuriya店頭でご覧いただける、土鍋と蒸篭をご紹介いたします。
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■土鍋/長谷園
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伊賀焼の伝統と技術を継承している〈長谷園〉は、鍋料理だけでなく炊飯や燻製など機能に特化した、親しみやすいネーミングの土鍋をたくさん作っています。
■ヘルシー蒸し鍋
陶製すのこ付/レシピ付
■蒸し小鍋
レシピ付
■いぶしぎん
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■蒸篭(せいろ)/照宝
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横浜中華街でお店を構えて半世紀以上になる〈照宝〉は、全国からプロや料理好きが通う、せいろと調理器具の専門店。
今、店頭では〈照宝〉の15〜27cmの杉、27、30cmの檜素材の蒸篭の取り扱いがございます。
↑手前が檜、奥が杉素材
使い方は簡単。お好みの野菜や、肉、魚を蒸籠に並べるだけ。
100度以下の温度でじんわり調理が進むので、素材の美味しさを閉じ込めます。
目安は野菜は12分、シューマイは6分ほど。材料や大きさ、お好みによって時間は調整ください。
買うとなると悩ましいのがサイズ選び。大きなサイズは材料を乗せた皿ごと入れられますし、小さいサイズは2段3段とセットして同時調理も可能。
お皿に広げただけの鶏もも肉やお野菜が、あっと言う間にごちそうに。
使い終わったあとは、濡れたふきんで蒸篭の中や周りを拭くだけ。洗うのは厳禁です! 通気性のいい場所に保管してください。
魚介や肉、きのこ、葉野菜や根菜など、海や山の幸を組み合わせて深みのある味わいを。また、白菜と豚肉の重ね蒸しのように少ない材料で素材の味を楽しんでもいいですね。
蒸籠と土鍋があれば、冬の日の食卓はそれだけで暖かな雰囲気につつまれます。
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