2019.04.26 Category:kuriya手帖
チョープロ本社ビルの屋上に、日本みつばちがやってきました。
今の時期は分蜂がさかんに行われる季節で、新しい蜂箱に入ってくれました。
居ついてくれることを祈ります。
毎日せっせと巣を作り、蜜を集めているなんとも可愛らしいその姿に時間を忘れて見入ってしまいます。
在来種の日本みつばちの最大の長所は、病気に強いことです。寒さにも強く、飼いやすい。日本の風土に適応した在来種だからこそ、人に見捨てられても絶滅せずに、野山で生きのびてこられたのです。蜜を集める道具として人工的に改良された西洋ミツバチにとっては環境が厳しすぎて、もし野山に放たれたら2年以上もたないでしょう。日本みつばちは、特定の花の蜜を効率的に集める西洋ミツバチと違い、あらゆる花を巡って花粉を媒介します。日本独特の多様な草花や木々の実りも、日本みつばちの働きがあればこそ。小さな身体で、地域の生態系を黙々と支えているのです
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