空間鋳造 鉄瓶 Egg(大) 

  • kuriya_018
  • kuriya_018
  • kuriya_018
  • kuriya_018
  • kuriya_018
  • kuriya_018
  • kuriya_018
  • kuriya_018
数量

在庫僅少

¥30,800

商品紹介

鉄瓶といえば、岩手県の南部鉄器。
そんな南部鉄器の産地である岩手県水沢に工房を構える鋳鐵作家・岩清水久生さんの工房ブランド「空間鋳造」の鉄瓶 Egg。

 

その名の通り、ころんと丸い形が可愛らしく、たまごをイメージしてつくられたデザインです。
丸みのあるデザインとは対照的な、平らな蓋とスクエア型のつまみがまた、バランスが良く素敵です。

 

現代の生活にすっと溶け込むシンプルで凛とした佇まい。
表面は、「焼き肌磨き」という技法が用いられています。滑らかな曲線の中にも、鉄が持つ自然な質感をお楽しみいただけます。
また、取っ手は倒せるので収納時に場所を取りません。

 

鉄瓶には、栞と鉄瓶の豆知識が付属。
日頃の取扱いについての説明や、道具としての特徴を知る事ができるので、初めて鉄瓶を使う方でも安心です。

 

 

鉄瓶で沸かしたお湯は、驚くほどまろやかな味わいに。
カルキ分を抑え、さらに身体に吸収しやすい鉄イオンを含むので、貧血の予防にも役立ち、健康的です。
水のえぐみやカドが取り除かれるため、お茶や紅茶を入れてみると柔らかな口当たりでとても美味しくなります。

 

鉄瓶と聞くとなんとなく使い方が難しそう、と思われるかもしれません。
しかし、使い方は実にシンプル。
お手入れで言えば、「熱いうちに乾かす」こと。
お湯が沸き終わったら、中のお湯を急須やポットに移して出し切り、蓋を開けたまま余熱で乾燥をさせてください。

 

道具を育てる面で言えば、「頻繁に使用し、中には触れない」こと。
南部鉄瓶は毎日使用することによって、水の中に含まれるカルシウムなどのミネラル分が白く定着します。
これは「湯垢」と呼ばれ、鉄瓶の中に過度な錆の発生を抑えると同時に、お水をまろやかに。
とくに、使い始めの一ヶ月ほどは、毎日お湯を沸かすと、湯垢も速く定着します。

 

健やかで豊かな暮らしの中で、ぜひ末永くご愛用ください。

ブランド説明

空間鋳造
現代生活での「用の美」を追求した鉄器を提案する、鋳鐵作家・岩清水久生さんの工房ブランド。南部鉄器の産地である岩手県水沢に工房を構え、鉄本来の鋳肌の質感や色あいを重んじながら、伝統とモダンが融合した鉄瓶や鉄急須などの鋳鉄製品を製作されています。

生産国 日本
素材
サイズ 横幅16.5cm×奥行13.6cm×高さ22.2cm(満水容量900ml/適正容量700ml)
※高さは持ち手(10.5cm)を含みます。
備考 直火:○/ガス火:○/炭火:○/ラジエントヒーター:○/シーズヒーター:○/ハロゲンヒーター:○/電気プレート:○/電子レンジ:×/オーブン:×/食器洗浄機:×
(全ての火力は弱火から中火でお使いください)
長くご愛用いただくために
  • 使いはじめの2~3回は水を替えながら、沸かした後にご使用ください。
  • ご使用後は必ず鉄瓶の中の水を捨てて、蓋を開けた状態で、余熱か弱火で完全に乾燥させてください。
  • 絶対に内部を手で触れたり、洗い磨きをしたりしないでください。
  • 空焚きは鉄瓶を傷めることになりますので、おやめください。
  • 内側に赤い錆が現れる場合がありますが、お湯が澄んでいれば鉄がこなれるまでの変化過程であり問題なくご使用いただけます。
  • 鉄瓶の底は鋳肌でざらつきもあり、使用時は鉄瓶全体がとても熱くなります。 鍋つかみをご使用の上、台などを傷つけないよう安定性を確保できる、鍋敷きやふきんなどの上に置かれる事をおすすめします。

こちらの商品は、メーカーの品質基準をクリアしたうえで、当店にて検品を行っております。ひとつひとつ手作業で作られているため、サイズや形、風合いに多少の個体差があります。個性としてお楽しみいただければ幸いです。また、お使いの端末や閲覧環境により、実物の商品と若干異なる場合がございます。予めご了承ください。